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棚卸資産とは、一般的に在庫と呼ばれるものです。棚卸資産の評価に関する会計基準の基本原則が企業会計基準委員会から出されており、その資産の評価方法がいくつか決まっていて、在庫となるものは、回転率の長さがポイントとなります。
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棚卸資産とは、簡単な表現で言うと一般的に在庫と呼ばれるものと言えばわかりやすいかと思います。商品・製品、また、商品や製品になる途中段階のもので仕掛品(しかかりひん)とも言われます。これらは販売することで初めて現金になるものですが、その金額つまり評価方法や回転率などのデータがそのき行の評価基準のひとつとして使われます。
棚卸資産の評価に関する会計基準、という基本原則が企業会計基準委員会から出されています。具体論に入りますと、まずその資産の評価方法として個別法というものがあり、これは仕入れた商品ひとつひとつの値段を記録するものです。
棚卸資産は、これに対し平成20年から低価法といって、通常の販売目的で保有する棚卸資産については、取得原価と正味売却価格のどちらか低い方を簿価とすることとなっています。それまでは取得原価を簿価にする原価法を選択できたのですが、実際の価値が下がって評価損が発生しているのにそれを売却するか廃棄でもしない限り帳簿上では隠すことができてしまうという欠点がありました。
棚卸資産は回転期間の長い短いが重要なポイントのひとつになります。つまり、仕入れた在庫がいつまでも貯蔵品として眠っているようでは、その企業は売り上げが無いという意味になるからです。企業の財務諸表でのその仕分けを見ればすぐに判別できます。特に不動産などその種類によっては額が大きなもので、個人自営業から法人成りしたばかりの経営者さんにとっては、税金なども含めて会計の作業はたいへんなものになります。